秋口に買い込んだたくさんの本を読み終えました。たぶん10冊以上。
毎日の読書はたのしかったのですが、けっこう活字疲れもしたので、
もうしばらくは本はいいかも‥と思ってたら、こないだ図書館の前を
通りかかったので何気に寄ってしまいました。
今は、図書館でも大きな本屋さんでも、自分の探している本を検索で
きる検索マシーンみたいなのがあって便利ですが、わたしの場合はマ
シーンを使ってさがすと、なぜかたいがいそれは在庫がない、とでる
んです。
だからホントに読みたい本がある時には、あえてそれを使わずに普通
に目で追って探してみる。そうすると大量の本の中からすんなり見つ
かったりします。
この日は気になっていた作家の昔の作品があるかなぁ~と思って棚を
見ていたのですが、ありました! けっこう希少な作品なので、これ
も出会い、と借りてしまいました。かなり分厚いのでこれを2週間で
返すのはちょっと大変かも‥と思いながらも、結局何とか読み切るこ
とができました。
そして期限内にきちんと返却に行ったのですが、ついそこでまた同じ
作家の蔵書が他にもあるのかと気になり、マシーンで検索してみまし
た。結果はあったけど、やっぱり貸出中でした‥。
こういうこと、みなさんもありませんか? モノでも人でも、必要以
上に追っかけたり求めすぎたりすると、逃げられたり、見つからなか
ったりすること‥。
そういう時、わたしはそのまま、あるがままを受け入れようと心掛け
ています。それは、自分で生みだしているその時々の感情にふりまわ
されてしまうのは、その瞬間そのものをムダにしていると感じるから
です。残念‥って思うだけでも。
それを止めれば‥つまり、受け入れるだけで気持ちは楽になって、何
気ないことでも自然と楽しく感じられるようになります。この時も、
もう読書は小休止して、他のことにも目を向けてゆく流れになったの
かもしれないかもな~と思ってやり過ごしました。
ちょうどその日の夜は、風がすごく強くて、うらの緑地の木がざわざ
わしていたので、ちょっとわくわくして庭に出てみました。まあるい
月と、次から次に流れてゆく雲と、それからたくさんの木が風にあお
られて揺れていて、映像のような、流動的な雰囲気がありました。
するとそこに、竹の触れあうカランカラ‥コロンコロ‥という音楽が
聞こえてきたのです。それだけで何だかとてもハッピーな瞬間に会え
たと思ったのでした‥。
それではまたお会いしましょう。