ほとんどテカテカと晴れていた連休、みなさま楽しくお過ごしになり
ましたか? わたしは普段と変わらず過ごしていたのですが‥、ん~
ここ1週間ほど、何だかどうも眠気がひどく、夜、寝ても寝ても眠く、
朝の寝起きもわるく、日中は目がシュバシュバとし、春だから~‥?
なんて思っていたら、ある日の昼過ぎから突然ぷぉ〜っと熱っぽくな
り、も、もうろぉ~‥&これまたものすごい睡魔に襲われ、うわ‥、
あ、あかん‥と横になったまま、この日の夕方、数時間を寝て過ごす
ことに‥。
熟睡するわけでもなく、ずっとだるいまま、ウトロ~ン‥ウトウト~
‥としながら夢見心地でしばらく経過、が、夜になるともう俄然シャ
キーンとして、食欲もでてきた! ちなみに熱はたいして上がらず、
36.9と37.1の間を行ったり来たり。その後起きてからは妙に軽くなっ
て、やりかけだった作業もすんなりとこなせるほどに。
次の日からは朝も快適、目もぜんぜん痛くない! これはきっと身体
の中で微妙にこもったまま、こなれてなかった古いエネルギーが、出
口を求めて何がなんでも休息させたかったのかもしれません。エネル
ギーの発散、浄化というやつでしょうか。
エネルギーというのはいわゆる<気>のことですが、これなくして人
間はもちろんのこと、存在する生物はみな生きてゆけません。つまり
生気、活気、元気、活力、精力、生命力のことです。
ただし呼吸と同じで、いつも新鮮なものをとり入れ、古いものを排出
するといった循環がうまく行われていないと、澱みや沈滞が始まり、
しんどくなったり、風邪をひいたり、またそれがすごく溜ってくると
身体内でいろんな支障をきたすので、具合が悪くなって、大きな病気
も起きてしまうというわけです。
そのことにふだん気をつけてはいるものの、まだ感じきれないものも
あるのでしょう。でもまぁここ数年、ひどく長引くような風邪もひか
なくなったし、やっぱりいつも、自然な心身の状態に波長を合わせて
ゆけば、大したことにならないですむのでは‥と思います。
エネルギーは自然そのものですから、意志とは関係なく動きます。自
律神経によって呼吸したり、内臓がきちんと動くのも、このエネルギ
ーのおかげです。が、あまりにがんばったり、無理をしたり、理想や
競争にあおられて、頭で考えた行動ばかりをしていると‥つまり不自
然な行動を続けていると、これが正常に動かなくなってしまうのです。
ふだん何気によく使われている「調子が悪い‥」という言葉も、自分
の波長が自然本来のものからズレてしまっている‥という意味ですか
ら、ズレてしまう前に、いつも気をつけているのが一番だというわけ
です。
また忘れてならないのは、喜怒哀楽というのも、エネルギー発散や浄
化の運動のひとつだということです。自然にぐっとこみあげてくる感
情を、怒ってはだめだ、泣いてはいけない、などと頭からの指令で押
さえ込んでしまうと、それだけで気の澱みが起こってきてしまいます。
笑ったり、楽しんだりすることを我慢することはまだ少ないと思いま
すが、どの感情エネルギーでもそれらを否定して、我慢してしまうと、
その場は一時的にしのげたとしても、それは心身のギャップ、ストレ
スとして溜め込まれ、ある日突然、爆発せざるをえません。
みなさん、一度や二度、よくわからずに爆発‥! したことがおあり
なんじゃぁないでしょうか!? その原因はこれなんです。
ハートの奥からこみあげてくる感情は大事なエネルギーの発散です。
ですから皆さん、大いに笑い、大いに怒り、大いに泣きましょう!
それは瞬間の “瞬感”! なのです。良くも悪くもなく、正しくも間違
っているのでもない、自然に起こることなのです。
まぁ言い替えてみれば、エネルギーとは火山のマグマのようなもので
すから、静かで穏やかな時もあれば、フツフツと煮えている時もあり、
ぶぁーーっと沸きたち、ボムッ!っと自然に噴火してしまえば、あと
は流々と流れるのみ、そして沈静へ至る‥といった、これまたひとつ
の循環なのです。
自然はただあるがままだということです。が、脳みそがやたら重たく
なってしまった人間が気をつけるべきは、自然のエネルギーを殺そう
とする、自分の中の不自然さ‥の方なのではないでしょうか?
我慢や抑制のほかにも、感情が沸き出した直後に、頭からの思考を引
っぱり出してきて、自己憐憫や自己嫌悪に落ちたり、人のせいにした
り、何かを批判や分析してみたりして、それをネチネチ、コネコネ、
グチャグチャと長引かせたり、ひきずらないことが大切なのです。
ボムっ!
それでは、またお会いしましょう。