ゆるむるぅむ ~ yurumuroom

 

ららら~♪ すっかり春めいてきました! 春は「目覚め」と「動」
の季節ですよね。冬とは違う別のリズムが生まれ、のんびりながらも
そっちに移り変わっていくような感じがしませんか‥? 

周りの自然の生態もそうであるように、わたし達も冬の間に蓄積して
古くなった細胞やエネルギー、いろんなこもった感情、気分を一掃し
て、リニュゥ~!( ReNew~! )‥っとしてみましょう!

で、新しいものを呼び込むには、まずは最初に『空っぽ』‥すっから
かん!になることが必要です。そうじゃないと、容量オーバーでしん
どくなってしまいますからね。そしたら、そこから心身全体をゆるや
か~にウォーミングアップしていきます。

関心あることについて新たに思いめぐらせたり、また実際それにチャ
レンジしてみたり‥と、そのプロセス自体がまさにリニュゥ~してい
るってことです。そうすると、もしかしたらどこかから別の風がヒュ
ル~っと吹いてきて、さらにまったく新しい何かが近くにスタッ!と
やって来るのが見られるかもしれません。

そんなわけで、季節の変わり目では、自分のリズムの調子が無理なく
スムーズに移行できているかどうか、ズルズル~と何かを重く引きず
ってないかどうか‥なんてことを、どうぞご自身で見つめてみてくだ
さい。

さてさて、この春のわたしの研究テーマはといいますと、主に、人と
人との「関係」や「繋がり」と、その「広がり」について‥でしょう
か? 

まず「関係」。それは生活する上で至極当たり前の、自然なことで、
また大切なことだというのはわかります。でも同時にそこから様々な
問題が起き、いつまでも続いたり、断絶してしまったりもしているよ
うで‥。で、それが一番の ?? なのです。

「誰かと関わり合う」‥ということそのものが、膨大な問題の発生源
のように見えるけれど、でも実はそのウラ側には膨大なヒント、また
その答えまでもがちゃんとあり、全てが一緒くたになって組みこまれ
ているような感じもします。

それをちょっと噛み砕いて云うと、例えば、誰かと会話をしながらの
コミュニケーションの瞬間に、相手と自分がそれぞれ、その会話の中
身をどのように捉えているか、どのような解釈を行っているかによっ
て、流れや進行方向は大き~く変わってくるということです。

つまり、この場合、相手の云っていることを自分がどのように聞いて
いるか‥という状況・態度がヒジョーに重要‥ということになってき
ます。なぜならその「聞き方」次第で、自分が次の瞬間にとる反応と
いうものが、完全に違ってくるからです。

たいていは、まず自分独自の観念・信念があり、また相手に対する記
憶・印象・先入観というものもあり、そして当然のごとく自分とは分
離した存在として見て、話し、聞いているでしょう。

観念や信念は、固まりのようなもので、なかなか頑固なものですよね。
例えば、自分が何かに対して既に<決断・判断>してしまっていると、
相手が何を云ってこようと、それは雑音として捉えられますし、反対
にそうしているのが相手の方だとすると、こちらの言葉は空しく通り
過ぎ、ちっとも響かないように感じられるでしょう。

ですから「聞くこと」‥そのものが、ひとつのアートでありうるとい
われるのにもうなずけます。聞くためには、‥それは相手と自分の双
方を理解することに繋がるのですが‥、まずこちら側の私的な考えや
意図をすべて脇へどけて、『空っぽ』になっている必要があるわけで
す。

なぜなら<私的観念>と<私的観念>がぶつかり合うところに摩擦が
あり、問題として解釈されてしまうプロセスが隠れているからです。

実際、ガリガリっと摩擦が発生した瞬間は「!?」っとまず何かしら
感情的刺激があるでしょう‥? むかつく、いらつく、悲しいetc‥。
それからちょっぴり間があって、しばらくしてから「どうにかしなき
ゃ‥」と、それを解決しようと思うでしょう‥? 

摩擦によって感情が動いた瞬間、その刺激はとうぜん自覚できるわけ
ですが、それを次に「思考」が問題視し始めることで、現実に悩みや
問題の誕生!となるのです。そしてそれは脳みその中で、ピキキッと
凍り固まって、居場所を作りだすのです。

しかし、矛盾しているようですが、思考の為す生来のプロセス、仕事
というのは、仕入れた情報に対して理解を起こし、詰まりなく、流動
的な流れを生み出すことにあるのです。そして「詰まり」と捉えられ
る悩みや問題が凍ったまま蓄積されればされるほど、思考はあちらこ
ちらで執拗に立ち止まり、行ったり来たりを繰り返すようになります。

じゃあ、本当にそれらを解決するにはどうしたらいいのか‥?

ここでとっても大切なのが、一度視点を変えて見てみることなのです。
思ったり、考えたり、もしくは感じたりして、それを問題として取り
上げたのはなぜか‥? またそれをひとつの問題として問題視してい
るのはいったい誰なのか‥?

感情が沸き起こる、何かを考える、感じる‥、その全てのプロセスを
引き起こし、関わっているその実態は『私』ですよね‥? 

ですから、自分が問題視した問題に、そそくさと取り組むことよりも
目を向ける重要ポイントは、まず何よりも先に『私』についてしっか
り理解することじゃぁないでしょうか‥? そうでなければ、そこか
ら派生する「繋がり」もその「広がり」も結局、あまり意味のないも
のになってしまうんじゃないか‥と思います。

『私』を理解することに関心のある方は、* Radica*book *なんか
もあるので、どうぞじ~っくり眺めてみてください。

ね、春だし‥!?

 
それでは、またお会いしましょう。