::: 自問の機 :::
権力を持っているから、強いのでしょうか?
発言力、説得力があるから、強いのでしょうか?
自信や能力、腕力があるから、強いのでしょうか?
知識や技術、戦力があるから、強いのでしょうか?
お金をたくさん持っているから、強いのでしょうか?
数や量がたくさんあるから、強いのでしょうか?
けれど、やさしさは、どこにあるのでしょう?
強くなって、
いったい誰に、勝ちたいのでしょう?
いったい何に、成りたいのでしょう?
けれどその実、「私」は何を欲しているのでしょうか?
「私」を、認めさせたいのでしょうか?
「私」を、認めてほしいですか?
どこの誰に、認めてほしいのですか?
けれどそこに、やさしさはあるでしょうか?
「私」を飾り、形容さえしてくれる立場、役割、特権、
また国家や、主義、思想を同一視するがあまり、
身辺や社会に、理不尽をまき散らしているという愚の骨頂において、
それを自覚できないまで麻痺している人を
また、自覚を自ら封じ込めてしまうほど闇に蝕まれている人を
真に目覚めさせるものは、何なのでしょう?
大きな声でしょうか?
大きなショックでしょうか?
いったい何が、
絶えることのない『うねり』の原動力となるのでしょう?