::: awake :::
はっと気づく。
きっかけは何でもいいのです。
この目覚めは、人それぞれです。
ほんとうに気づいたら
いままでのことは何だか全部嘘っぱちに感じるかもしれません。
けれどもそれをわざわざさかのぼって
あーしていたら、こーしていたら‥
と、くよくよ考える必要はありません。
気づいたら
すでにその嘘っぱちの根拠は明らかなはずです。
ただきっと何かを大切にしたかっただけなのです。
そして、内側にそっと、くるくるくるくる‥
と巻き込んでいたのです。
はっと気づいた時
くるくるしていた巻物はもうなくなっています。
あれ?
みたいな感じです。
はい、
それは淡くほのかに揺れる まぼろし でした。
ずっとあたりまえだったものがなくなってしまったら
すこし、頼りなく感じるかもしれません。
でも、この頼りなさや空白、不安をどのように受け止めるかで
人は、大きく変わってきます。
だからこそあせらず
少しゆっくり行きましょう。
そしてじっくり
見てみましょう。
この、幻想が生まれてはまた消えゆく空間を。